マトリクス数学指導ページ

🟢 第1層向け|普通のマトリクス

セクション 学びのテーマ 指導内容の中心 生徒の変化 目指す到達点
わかる→できるの循環 「できる」の実感から自信へ 小さな成功体験を積み重ねる指導 自信を持って問題に取り組めるようになる 数学に対する苦手意識を克服し、安定した理解へ
その子のペースで進む 無理のない繰り返しが定着を生む 「1単元3回」「計算ミス分析」などの丁寧な反復 自分の間違いに向き合えるようになる 考え方が自然に身についた状態
小さな成功の積み重ね 成功体験が「前向きさ」を育てる 毎回の授業で“できた1問”を意識的に用意 数学に対して前向きな感情が芽生える 問題に取り組む姿勢が安定する
保護者との連携 努力の見える化が家庭の安心につながる 小テスト・コメント報告・グラフなどの共有 保護者も子どもの成長を具体的に実感できる 「任せられる」「応援できる」家庭環境

🟢 第1層向け|再設計マトリクス

🔢Unit 📌再設計の視点 ✖従来型との違い 🌱育つ力(学力の変化) 🎯評価軸へのアプローチ
01|小さな反復の設計 成功体験の“設計”を通して自信を蓄積 問題量で押さず、「解けた1問」を明確に設計 解けた体験が“数学の見え方”を変える 反復テストでの正答数増加、自信を持った説明
02|ミス原因の可視化 “どこで・なぜ”に注目する再挑戦の仕組み ミスを叱るのではなく、“原因を探る視点”を提供 解き方・式の順序を自分で分析できるようになる 記述・手順・理由説明の質の向上
03|保護者連携の構造化 学習状況を構造化し、家庭に安心を共有 宿題チェックのみでなく“成長ポイント”を見せる 継続と努力が家庭と塾で一体となって支えられる グラフ・コメントを通じた「定性的+定量的」報告
04|自発性の芽育成 「できるかも」と思える成功循環を設計 「やりなさい」から「やってみる」への移行を促進 問題に自分から取り組むようになる 行動観察記録、課題の自主提出、質問頻度の増加

🟡 第2層向け|普通のマトリクス

セクション 学びのテーマ 指導内容の中心 生徒の変化 目指す到達点
得点効率の最大化 戦略的に点を取りに行く設計 出題傾向分析・単元マッピング 解く順番・優先順位を意識した解き方ができるように 限られた時間で最大の成果を出せるようになる
弱点の可視化と克服 苦手を見つけ、克服・定着・自動化する 苦手分類→再演習→進捗管理 弱点を残さず、定期的に自分で補強できるようになる 苦手領域をコントロールできる数学力
解法の再現性と定着 解法テンプレートの構築と応用 思考ルートの型化・変化球対応 初見の問題にも“型”で対応できる柔軟性がつく 再現性の高い解答力の習得
成果の見える管理と共有 結果が数字で“見える”ようにする スコアシート・正答率グラフ・面談での戦略共有 「伸びている」「できるようになった」を実感 自分の成長と方向性を数字で把握できる状態

🟡 第2層向け|再設計マトリクス

🔢Unit 📌再設計の視点 ✖従来型との違い 🌱育つ力(学力の変化) 🎯評価軸へのアプローチ
01|出題傾向×単元整理 点数に直結する単元を優先設計 教科書順でなく「配点と出題頻度」順に指導を最適化 勉強する順番に意図が持てるようになり、迷いがなくなる 得点ゾーン別の目標設定、単元別得点率向上
02|苦手分析×短期補強 弱点を分類・可視化し、補強プロセスを設計 「できていない=復習」ではなく、原因別に対応を変える 苦手と向き合う方法を身につけ、“直せる感覚”を得る ケアレス・理解不足別の誤答修正率、再テスト得点の推移
03|得点優先学習の導入 時間対効果の高い項目を先に伸ばす順序設計 総復習より「今伸ばすと一番効く」項目をピックアップ 効果的な順番で学習し、最短ルートで自信をつけられる 単元別到達管理表、テスト後のフィードバックレポート
04|再現性のある解法設計 思考テンプレートで“型”を育て、応用力へつなぐ 単なる演習ではなく、「パターンの整理と活用」に注力 解法を構造化し、新しい問題でも柔軟に対応できるようになる 問題別パターン対応率、変化球対応力(非定型問題正答率)
05|成果と戦略の共有体制 戦略の根拠・数字・背景を家庭と共有 勉強量ではなく「成果の見える設計」を共有 取り組みの意味を理解し、自分で戦略を立てる視点が育つ 保護者共有レポート、戦略進度チェックリストの導入

🔴 第3層向け|普通のマトリクス

セクション 学びのテーマ 指導内容の中心 生徒の変化 目指す到達点
思考と言語としての数学 答えではなく、考え方の構成を学ぶ 設問構造の読解、論理の順序性、答案の意味的構成 答案を「作る」意識を持ち、論理的に語れるようになる 出題の意図・構成・文脈まで読み解く「構造的数学力」の習得
構造への視点と再構成力 図・式・条件の意味関係を読み取り直す 条件の分類と配置順、グラフ・座標の再構成訓練 数学的事象を構造物として扱い、「変換」して理解できる 数学を論理の言語として扱える、再構成思考力の獲得
出題意図を読む姿勢 問いの設計意図から“読み方”を導く 設問の裏読み・省略条件の把握・形式と構造の接続 出題者の意図や配点構成まで見通して取り組む力が育つ 高度な思考問題や記述式でも柔軟に対応できる視点獲得
思考履歴の共有 解答プロセスの可視化と保護者共有 論理展開カード、メモ付き答案、思考ステップの明示 学びの過程そのものが価値となり、家庭でも成長が見える 保護者と「思考の変化」を共有できる透明な報告設計

🔴 第3層向け|再設計マトリクス

🔢Unit 📌再設計の視点 ✖従来型との違い 🌱育つ力(学力の変化) 🎯評価軸へのアプローチ
01|論理構造の可視化 条件を分類し、使用順序を論理配線として整理 正解重視ではなく、思考過程の視覚化・プロセス重視 情報整理→処理→接続という構造的思考サイクルを身につける 証明・関数・図形問題におけるプロセス点・構成評価への適応
02|答案構成力の育成 採点者視点で「評価される答案」を設計する力を育てる 数式を書くだけでなく、「接続語・順序・根拠の重ね方」を構成要素として扱う 表現力・説明力を含んだ構造的記述ができるようになる 記述問題での加点要素を押さえた答案構成率、減点防止技術の習得
03|図形の再構成訓練 図形条件を“視覚変換”し、別構造へ再設計する 解法の記憶ではなく、条件の再配列・軸の変更など動的思考を導入 問題全体の枠組みを変えて考える構造的リテラシー 空間認識・論理構成・構文読み取りの総合評価
04|問いの裏側を読む訓練 出題者の意図・省略条件・誘導構造の読解訓練 設問そのものの“構成”を読み、思考回路の設計視点を獲得 問いそのものを“再設計”できる読解者・回答者に変わる 出題意図把握力、初見問題での構造的接続対応、設問意図の復元度
05|思考の記録と共有 思考ステップ・プロセスを言語化し、家庭でも可視化 点数の結果より、「なぜそう考えたか」「どこで構造が崩れたか」を共有 思考の可視化→振り返り→再構成のサイクルを習慣化できるようになる 家庭報告の質向上、保護者との共有を通じた「学びの再設計」支援

 

🟢〜🔴 数学指導マトリクス|統合比較表(普通マトリクス)

セクション 学びのテーマ 指導内容の中心 生徒の変化 目指す到達点
🟢第1層 努力の見える習慣づけ わかる→できる→自信 のサイクル 計算練習・反復・原因分析と訂正、丁寧なチェック 小さな成功体験が重なり、「数学嫌い」から脱却 苦手意識を克服し、自走して復習できる子へ
🟡第2層 点数に直結する戦略的指導 得点構造の読み取りと逆算学習 単元別マッピング、優先順位付き演習、テンプレート活用 ケアレスミス減・得点源の拡張・戦略的学習意識の形成 テストで結果を出せる“得点力型”の数学力
🔴第3層 構造からの読解・再構成 数学を“構成言語”として扱う力 論理構造・答案設計・条件の再配列・出題意図の読解 図や式の関係性を自ら再構成できる構造的数学読解が定着 出題意図・設問設計・論理展開を読み取る“設計型思考者”

🟢〜🔴 数学指導マトリクス|統合比較表(再設計マトリクス)

🔢Unit 📌再設計の視点 ✖従来型との違い 🌱育つ力(学力の変化) 🎯評価軸へのアプローチ
🟢第1層 01|安心の反復練習 小さく始めて成功体験を積み、習慣として定着させる 計算練習や復習を“解けた→確認→再挑戦”のサイクルに変換 「やればできる」という感覚と学習継続力 ケアレスミス減少・定着力向上・基礎問題正答率UP
🟡第2層 02|逆算と最短設計 出題傾向から優先単元を抽出し、時間配分と目標に落とす “感覚勉強”から“得点シナリオ重視”の戦略型学習に切替 単元間の得点設計、ケアレス減、復習時間の最適化 テスト結果の再現性向上、出題分析力、戦略的アプローチの精度
🔴第3層 03|構造再構成訓練 条件・図・式・設問を「構成要素」として読み取り直す 単純演習から“論理→構成→検証”の構造的読解・記述に転換 図形・関数・文章題すべてで「式の意味と導線」を扱えるように 記述式での構成評価・出題者の意図把握・初見対応力の強化

第1層 保護者から見て安心感のある説明文

「“できた!”の積み重ねが、数学の苦手を自信に変えていく」

「家ではまじめに取り組んでいるのに、なぜかテストになると点が伸びない」
「解ける問題もあるのに、“数学は苦手”と思い込んでいるようで心配」
「何から手をつけたらいいのか、親も声をかけづらくなってきた」

そう感じるご家庭は少なくありません。そして、そうした子どもたちは「やる気がない」のではなく、**“努力がうまく報われていない”**だけかもしれません。

私たちの数学個別指導では、「解けなかった問題が解けるようになる」その小さな成功体験を、毎回の授業の中で丁寧に設計しています。ただ問題を解かせるのではなく、「どこがわからなかったのか」「なぜ間違えたのか」を一緒にたどり、「どうすれば次は解けるのか」を本人とともに確認します。

このプロセスを繰り返すことで、子どもたちは次第に「わかる」だけでなく、「解ける」という実感を持ち始めます。すると、これまでなんとなく避けてきた問題にも前向きに向き合う姿勢が生まれてくるのです。

私たちが重視しているのは、その子のペースで進める反復学習です。
計算ミスが多い子には、式の順序や途中式のチェックポイントを明確に。
応用問題が苦手な子には、土台となる基本問題を「3回くり返す設計」で無理なく定着。
すべての授業で「前よりできるようになったこと」を見つけ、それを講師の言葉で本人にフィードバックしています。

さらに、保護者の方にも安心して見守っていただけるよう、毎週の小テストの結果や学習コメントをグラフや報告シートにまとめてお届けしています。「どの単元で伸びているのか」「今週どんな成功があったのか」が、数字と文章で“見える化”されることで、「ただ通わせているだけ」にならないご家庭との信頼関係を大切にしています。

「勉強は苦手じゃないんだよ」「少しずつだけど、わかるようになってきた」
そんな子どもの言葉が生まれる瞬間を、私たちは何度も見てきました。そして、そうした変化は、一つひとつの成功体験が連なった結果にほかなりません。

焦らなくて大丈夫です。今できることから。今、わかるところから。
数学に前向きに取り組む土台を、一緒に育てていきましょう。
「がんばる子が、できる子になる」――その歩みを、私たちはいつでも支え続けます。

 

第2層 保護者から見て安心感のある説明文

「がんばっているのに、数学の点がなかなか伸びない」「ミスが減ってきたはずなのに、あと数点が取れない」「この単元はできると思っていたのに、本番では崩れてしまった」──そんな悩みを抱えるご家庭にこそ、戦略的な数学指導が力を発揮します。数学という教科は、「何を、どの順番で、どれだけ、どう解くか」を丁寧に設計することで、得点力が大きく変わります。当教室ではその特性を活かし、一人ひとりに合った「成果につながる数学の伸ばし方」をご提案しています。

数学で点が取れない原因は、知識不足ではなく「戦略不在」であることが少なくありません。たとえば、解き方は知っていても処理の順序があいまいだったり、苦手単元を避け続けて得点パターンに偏りがあったり、「気をつけよう」で終わってしまうケアレスミスが繰り返されていたり、優先順位が整理されていないままに演習を積んでいたりする場合が多くあります。そうした「得点に届かない構造」を、分析し、設計し直すことが本コースの特徴です。

まず、出題傾向と配点に基づいて、単元ごとの重要度を整理します。教科書順ではなく「どの単元を先に仕上げると最も得点に結びつくか」を指導計画に反映し、各中学校の出題傾向とも照らし合わせて、「何を仕上げれば、何点取れるか」が明確になるよう設計します。そこから、単元同士のつながりも意識しながら、効率よく知識とスキルを積み上げていきます。

苦手の克服においても、「できていない=復習」ではなく、「なぜできていないのか」を原因別に分析します。計算ミス、理解不足、読み違いなどのパターンを分類し、原因に応じたリトライプリントや補強演習を用意。これにより、「苦手だから解けない」のではなく、「苦手をどう扱えばいいかがわかる」状態へと導きます。

さらに、問題を「型」で捉えるトレーニングも実施しています。たとえば、関数のグラフ、図形の証明、方程式の文章題など、それぞれの設問における「読み方」「式の立て方」「解き進め方」をテンプレート化し、思考ルートそのものを再現性のある形で身につけていきます。新しい問題でも、「型を使えば解ける」という感覚が備わることで、応用力も自然に育っていきます。

このような取り組みを支えるのが、成果と戦略の“見える化”です。毎週のスコアシートには、演習の正答率、誤答の傾向、計算の精度などが記録され、学習の進捗が一目でわかるようになっています。また、保護者の方へは月ごとのレポートとして、「次のテストで狙うべき得点ゾーン」「現在の取り組みとの接続」「苦手単元の補強状況」などを、数値と根拠をもとにご説明しています。

保護者の皆さまが「今やっていることが、なぜ必要なのか」「何のための勉強なのか」「どこに向かっているのか」をしっかり把握できるようにすることで、「ただ任せる」ではなく「納得して任せられる」状態を整えています。

数学は、「がんばればなんとかなる教科」ではなく、「やり方を変えれば、確実に伸びる教科」です。本コースでは、「やっているのに点が取れない」を「やった分だけ成果が返ってくる」に変えるために、計画し、実行し、検証する“戦略型の学び”を提供しています。数学を苦手から得点源へ。お子さま一人ひとりに最適なルートで、着実な成果を実感いただけるよう、私たちは全力でサポートしてまいります。

 

第3層 保護者から見て安心感のある説明文

「この子は数学の答えは出せるけれど、なぜその答えに至ったかをうまく説明できない」「記述問題で減点されているのは内容ではなく“構成”の弱さかもしれない」「解けているはずの問題でも、“出題の意図”に気づかず失点してしまう」──そうした違和感や不安を感じる保護者の皆さまに向けて、私たちは“構造型数学指導”というアプローチで、思考と構成の力を育てる授業を行っています。

中学生の数学は、暗記や公式だけでは乗り切れない段階に差しかかっています。特に、証明問題やグラフ問題、図形の論述では「なぜその式を選んだのか」「どうしてその順で説明したのか」といった“思考の構造”そのものが問われています。だからこそ当教室では、「正しい答え」だけでなく、「その答えがどう生まれたか」を言語化し、“構造ごと学ぶ数学”へと指導の焦点を移しています。

生徒たちはまず、与えられた条件を「情報」「操作」「制限」に分類し、それぞれをどの順番で使えばよいかを自分の手で視覚化するトレーニングから始めます。関数でも図形でも、「与えられた条件をどう読むか」「何が先に処理され、何が鍵になるのか」という構造の配線図を頭に描くように導いていきます。

次に、答案を書く際には「正しい数式があるかどうか」だけでなく、「論理展開に順序性があるか」「接続語が機能しているか」「読み手に意図が伝わるか」までを重視し、“構成された解答”を作る練習を重ねていきます。特に証明問題では、「どの情報から説明を始め、どのように根拠を積み上げるか」が加点・減点を分ける要素となるため、採点者視点で答案を設計する力を養います。

また図形問題では、条件を見える形に置き換えるだけでなく、軸をずらす・視点を変える・グラフと式を往復させるといった「再構成」の力が重要になります。私たちはこれを、単なる図の読み取りではなく“構文をもつ視覚言語”として扱い、問題全体の枠組みを変えながら考える力を育てていきます。

そして、構造型数学の最大の特長は「問いの裏側を読む視点」です。「この問題はなぜこの形式で出されたのか」「使わなかった条件は何か」「出題者が生徒に気づいてほしい“仕掛け”はどこか」。こうした出題意図を考えることで、生徒は受け身の解き手から、設問そのものを“読む学び手”へと成長していきます。

このような構造的な指導は、記述問題や応用問題での得点力だけでなく、文章読解や理科社会の論述、さらには将来的な探究・論理思考へとつながる力を養います。つまり数学を通じて、「構造を読み解き、再構成して表現する」ことができるようになるのです。

保護者の皆さまにとっても、この構造型指導は“見えにくい成長”を明確にする手がかりとなります。たとえば、解答に至るプロセスをメモとして残す「思考記述カード」や、図解で思考経路を見せる「論理展開マップ」などを使い、授業の中でどう考え、どのような再構成を行ったかをご家庭にも共有します。定期面談では、点数の上昇だけでなく、「この子の読み取りが深くなっている」「説明に論理が出てきた」といった質的な変化についても、具体的にご報告しています。

このように、私たちの数学指導は「答えの正誤」ではなく、「問いをどう読み、どう考え、どう伝えるか」という構成思考に重きを置いたものです。そしてその力こそが、受験のためだけでなく、これから先の社会や学びの場で求められる「論理を使って考え、表現する力」になると私たちは確信しています。

構造を読み、再構成する力を身につけたお子さまは、初見の問題にも柔軟に対応し、ケアレスミスではなく「構成ミス」に気づけるようになり、単なる数学の得意・不得意を超えた「設計思考力」をもつ学習者へと成長していきます。私たちは、その成長を、丁寧に見つめ、共有し、共に育てていきたいと願っています。

 

🟢 第1層向け|努力・安心・習慣重視の保護者向け 拡張版

「コツコツ続ける力が、数学を“わかる”に変える。」

「算数まではなんとかなっていたけど、中学の数学になったら急に難しくなった」

「毎日宿題もしているのに、テストになると計算ミスや解き間違いが多くて…」

そんなお悩みを持つご家庭は、とても多いものです。

特に中学1〜2年の時期は、「わかる」と「できる」の間に大きなギャップを感じる時期でもあります。

でも、大丈夫です。

数学は、一つひとつを積み上げていけば、必ず“できる”が増えていく教科。そして、その積み重ねを支えるのが、安心感のある丁寧な個別指導です。

■ わかる → 解ける → 自信になる、「小さなサイクル」の繰り返し

当教室では、「難しいことを一気にやる」のではなく、「わかることを少しずつ増やす」ことを大切にしています。具体的には

  • 苦手な計算問題を“1日3問”からスタート
  • 「まちがえた問題ノート」を作って、次週にもう一度トライ
  • 「できたこと」を講師がその場で言語化して返す

このように、できたことを「そのままにしない」「ちゃんと見てもらえる」環境が、お子さまの中に少しずつ**“前に進んでいる実感”**を育てます。

■ 指導の基本は「その子のペースで、くり返す」

🟢第1層のご家庭では、「がんばる姿勢」はすでに育っています。あとは、そのがんばりが成果につながるよう、“手応え”と“達成感”のある練習の場をつくることが重要です。

当教室では、次のような指導を軸にしています

  • 毎回の授業で「できたこと・わからなかったこと」を明確にしてからスタート
  • 計算ミスには「どこで・なぜ間違えたか」の原因を一緒に確認
  • 「式を書く順番」「条件の読み取り方」など、プロセスも丁寧にチェック
  • 苦手単元は“1単元3回トレーニング”で無理なく定着

目指しているのは、「一問一答の暗記」ではなく、“考え方”が自然に身につく繰り返し型の学習です。

■ 自信は、“小さな成功”から育つ

「この子、数学になると急に消極的になるんです…」という声をよく聞きます。それは、解けなかった経験の積み重ねが、“できるかもしれない”という感覚を奪ってしまっているから。

私たちは、授業の中で必ず“今日の1問”という「確実にできる問題」を用意し、成功体験を仕掛けます。

その1問が解けたときの「できた!」という表情は、何よりも大きな原動力になります。

この成功体験を、

  • 宿題でもう一度
  • テスト前に確認
  • 次の単元で活用

という形でくり返していくことで、少しずつ“数学への苦手意識”がやわらいでいくのです。

■ 保護者の方との連携で、「努力の見える化」も

第1層の保護者の方が安心して任せられるよう、次のような仕組みをご用意しています

  • 毎週の小テスト結果を記録&グラフ化
  • 「今週できるようになったこと・来週の課題」をコメントで報告
  • お子さまの“自分から机に向かえるようになるまで”を丁寧に伴走
  • 「声をかけすぎずに応援したい」という保護者向けのアドバイスもご提供

これにより、「ただ任せる」のではなく、「一緒に見守る」スタイルの家庭学習支援が可能になります。

■ “がんばれる子”が、“できる子”になる瞬間を一緒に

数学が苦手だった子が、「前より解ける」「ちょっと楽しくなってきた」と言い始めるとき、それは学びのリズムが体に入り始めたサインです。

焦らず、でも確かに。「がんばる」が「できる」に変わる瞬間を、私たちは逃さずにサポートします。

🟡 第2層向け|戦略・成績・成果志向の保護者向け 拡張版

「点数につながる、“戦略型”数学指導で結果を出す。」

「がんばっているのに、数学だけ思ったように点が伸びない」

「ミスは減ってきているが、模試やテストであと数点が取れない」

「この単元はできるはずだったのに、いざ本番になると崩れてしまう」

そんなお悩みに、“やみくもな努力”ではなく“設計された戦略”で応えるのが、当教室の数学指導です。

数学は、「何を・どの順番で・どれくらいの量・どう解くか」を整理することで、得点力が劇的に変わる科目。

その特性を最大限に活かし、成果に直結する「数学の伸ばし方」をご提案します。

■ 数学の「伸びない原因」は、実は“戦略不在”

よくあるつまずきには、次のようなパターンがあります

  • 解き方は知っているが、“正確に処理する順序”があいまい
  • 苦手単元を避け続けていて、得点パターンが偏っている
  • ケアレスミスの原因を“気をつける”で済ませてしまっている
  • 「演習量」はあるが、「優先順位」が整理されていない

こうした“得点に届かない原因”を見逃さず、精度の高い分析と設計で対応するのが本コースの方針です。

■ 成績を動かす5つの戦略アプローチ

① 出題傾向×単元マッピング

  • 定期テストや過去問から出題頻度を抽出し、重要単元を“点数配分順”に整理
  • 各中学の試験構成に基づき、「何を仕上げれば何点とれるか」を明示
  • 単元の繋がり(例:比例⇄関数、文字式⇄方程式)を可視化して“復習の連動性”も意識

② 苦手分析×短期集中補強

  • ケアレス/理解不足/処理ミスのどれに分類されるかを個別に分析
  • ミスの多かった問題だけを集めた「個別リトライプリント」を実施
  • 週単位で「克服→定着→自動化」のフェーズを設計

③ 優先順位つき学習計画

  • 「暗記すれば解けるもの」「演習で慣れるもの」「思考訓練が必要なもの」をレベル別で分類
  • 限られた時間で「点が伸びる問題」から取り組む“得点設計”型の計画を提案
  • 「テストまであと10日」など、残日数に応じた学習割り振りも可能

④ 解法パターン整理×思考テンプレート

  • 文章題・関数・図形の定番パターンを「読み方/式の立て方/処理の順序」でテンプレート化
  • 「このパターンならこう読む」「この条件ならこの図を書く」など、“再現性ある思考ルート”を育成
  • 定期的に「型に当てはめる→変化球に応用」の2段階訓練を導入

⑤ 小テスト・データ管理×保護者共有

  • 毎週の演習結果をスコアシートに記録し、「伸びている/つまずいている単元」が一目でわかる
  • 「正答率グラフ」「誤答の傾向」「計算精度の変化」なども可視化
  • 月1のレポートで、保護者に“今の戦略と成果”をご説明

■ 「がんばり方」で、ここまで変わる

同じ時間をかけても、戦略次第で“得点効率”はまったく異なります。

例えば

  • 「この子は関数で20点中12点しか取れていない。パターン整理であと4点は伸ばせる」
  • 「図形証明で減点されるのは、用語の不正確さと構成不足。3回の演習で8割まで持っていける」
  • 「ケアレスミスの3割は“途中式の整理不足”。ノートの書き方を変えるだけで、失点が半分に」

こうした“具体的で、再現性のある伸ばし方”を設計し、実行し、検証していく。それが、当教室が目指す“数学の戦略型指導”です。

■ 保護者の方にこそ、“設計プロセス”を共有

🟡この層のご家庭では、

  • 「何をしているか」だけでなく、「なぜそれをするか」まで知りたい
  • 「成果が出る根拠」をデータで示してほしい
  • 「今の学習法で、どこまで通用するのか」を見通したい

というニーズが強くあります。

そのため、当教室では保護者面談・報告時に以下のような情報を共有しています

  • 学校別テスト分析 × お子さまの得点パターンとの照合
  • 次回のテストで「狙うべき得点ゾーン」と「直近の取り組み」の接続
  • 苦手単元の克服進度と、今後の“数学的リスク領域”の予測

これにより、保護者の方も納得のうえで「任せられる」環境を提供します。

■ 数学を「苦手」から「得点源」へ──成果が見える変化を

本コースの数学指導は、「やれば伸びる」のではなく、「やり方を変えれば、もっと伸びる」ことを体感する設計です。

「がんばっているのに点が取れない」を、「がんばった分、成果につながる」に変える。

そのために、私たちは、分析し、計画し、進捗を見届けながら、「数字で結果を出す」ことに真剣に向き合っていきます。

🔴 第3層向け|構造・思考・本質志向の保護者向け 拡張版

「“答え方”ではなく、“考え方”を育てる数学指導。」

中学生の数学は、公式やパターンを覚えれば一定の点数が取れる段階から、次第に「なぜそうなるのか」「どう構成するか」を問われる段階へと移行していきます。

そして、その問いに真正面から応答できる子どもたちは、共通してこう語ります。

「問題を“どう解くか”より、“どう読まれてほしいか”を考えている気がする」

「式の組み方って、何かの“意図”がある気がする」

「図形の条件って、使う順番で意味が変わるよね」

このような“構造への関心”が育ち始めた瞬間こそが、設計思考の芽生えです。

■ 数学は、思考と構成の言語である

私たちは、数学を「思考を設計する教科」と位置づけています。

「正解にたどり着いたか」ではなく、「どんな思考回路を通って、どう答案を構成したか」に注目する指導を行います。

そのために、以下の3つの領域にわたる“構造的数学力”を育成します。

■ 構造型数学の3本柱

① 論理構造を組み立てる力

  • 与えられた条件を「情報」「操作」「制限」に分類し、
  • どの順番でどう使うかを視覚化
  • 関数・図形・文章題すべてにおいて、
  • 「使う前に、考える」型の読み取りを定着
  • 問題文から「式を立てる」までの道筋を、論理配線図として描く訓練

② 答案を“構成”する力

  • 正しい答えではなく、「採点者が評価する構造」を意識した答案づくり
  • 特に証明問題では、「論理展開の順序」「根拠の重ね方」「接続語の機能」まで指導
  • 「説明できる数式」から「理由を内包する解答」への移行

③ 構文と図形を“再構成”する力

  • 図形問題では、条件を見える形に変換し、
  • 「どこを軸に構成し直せば解けるか」を自分で再設計
  • グラフや座標問題では、式→図→関係性を自由に行き来し、
  • 「数式=意味のある構造物」として再構成

■ 設問の“裏側”を読む

構造型数学指導では、次のような問いかけが頻出します:

  • 「この問題の構造は、“直線と面積の関係”という枠で読めるよね?」
  • 「この設問って、“使わなかった条件”がポイントじゃない?」
  • 「ここまでで“何が見えるようになったか”が、次の式を決めてるんだよ」

つまり、生徒は次第に、

「問いの形式」や「構成の仕掛け」を読み解く側に立つようになります。

これはまさに、“出題者視点”の獲得であり、高校入試や探究的学習で求められる「思考の再設計力」そのものです。

■ テストの“外側”に通用する数学力

このような構造型の指導は、一見するとテスト対策とはかけ離れているように思えるかもしれません。

しかし実際には

  • 記述式で点を取り切れる生徒
  • 初見問題への対応力が高い生徒
  • ケアレスミスが少なく、“構成ミス”に気づける生徒

――そうした子どもたちは、構造を読む力・再構成する力を持っているのです。

私たちの指導は、こうした「問いの骨格を見抜く力」を土台から育てることに重点を置いています。

■ 保護者が求めるのは、“表面では測れない学力”

🔴この層のご家庭では、

  • 点数よりも「この子の思考は深まっているか」を重視
  • 数学という“問題解決の言語”に触れてほしいという願いがある
  • 中長期的に“自分で構成を立てて解く”力を育てたいと考えている

だからこそ、私たちは保護者の方とも思考プロセスの共有を重視します。

  • 講師による“思考記述メモ”で、解き方の背景を説明
  • 図解や言語化された“論理展開カード”を家庭で見返せる形に
  • 定期面談では、解けた理由・つまずいた構造を具体的に報告

それにより、「ただの解けた/解けなかった」ではない、“思考の履歴”としての学習報告が可能になります。

■ “構造を読む子”が未来を切り拓く

この力は、数学の得点だけで終わるものではありません。

  • 社会課題の読み解き
  • 説明文の要点把握
  • 自分の考えを組み立てて発信する力

こうした“教科を超えた構成的思考”は、数学でこそ育つのです。